RADWIMPS 桑原彰 X

桑原彰のRADWIMPS脱退理由はなぜ?不祥事は何した?現在の奥さんとガーシーとの関係性

「あんな所戻るならガーシーと刑務所いた方が絶対たのしい」——。2025年の年末、日本を代表するロックバンド「RADWIMPS」の元ギタリスト・桑原彰氏が放ったこの一言は、音楽業界のみならず、長年彼らを応援してきたファン、そして世間一般にあまりにも巨大な衝撃を与えました。

かつて「前前前世」などの世界的ヒット曲を生み出し、青春の代弁者として君臨したバンドの創設メンバーが、自身の古巣を「刑務所以下の場所」と形容して切り捨てたのです。この発言は、単なるメンバー間の不仲や方向性の違いといった言葉では片付けられない、根深くドロドロとした愛憎と、修復不可能な亀裂の存在を白日の下に晒しました。

なぜ、15歳からの盟友だった野田洋次郎氏らと、ここまで激しく決裂してしまったのでしょうか? その背景には、2021年に世間を騒がせた「警察沙汰」にまで発展した不倫騒動、お相手とされたモデル・多屋来夢氏との関係、そして暴露系インフルエンサー「ガーシー」こと東谷義和氏との知られざる金銭的な繋がりなど、複雑に絡み合った事情が存在します。

この記事では、桑原彰氏がRADWIMPSを脱退するに至った「本当の理由」、不祥事の詳細な全貌、そして2025年現在、彼がどのような生活を送っているのかについて、ネット上の情報や過去の報道、そして本人のSNS発言を徹底的に精査し、その深層に迫ります。

この記事を読むことで、以下の謎がすべて解き明かされます。

  • 衝撃の脱退理由: 2025年末に投下された「刑務所発言」の真意と、「戦略的撤退」と主張する彼の論理とは?
  • 不祥事の全貌: 2021年、妻がGPSで居場所を特定し、警察が出動する事態となった不倫騒動のリアルな修羅場。
  • 不倫相手の現在: モデル・多屋来夢氏はその後どうなったのか?2024年の契約解除騒動とコレコレ配信での暴露内容。
  • メンバーとの確執: 野田洋次郎氏が「世界で一番嫌い」と言われるまでの関係悪化のプロセスと、現在の絶縁状態。
  • ガーシーとの関係: なぜ「ガーシー」の名前が出てくるのか?5000万円貸付の真実と、アウトローへの共鳴。
  • 現在の生活: 「荒稼ぎ」と豪語する印税生活の実態と、離婚後の独身生活、そして今後の展望。

バンドという夢の舞台を降り、炎上さえも武器にして生きる道を選んだ男の、栄光と転落、そして開き直りの軌跡を追います。

目次 Outline

1. 桑原彰のRADWIMPS脱退理由はなぜ?「刑務所の方がマシ」発言の衝撃

2024年10月に正式にRADWIMPSを脱退した桑原彰氏。当初、公式サイトで発表された理由は「メンバー間における考え方や想いの相違」という、芸能界によくある定型的なものでした。しかし、その約1年後、2025年の年末に彼自身の口から語られた言葉は、そんな綺麗な言葉とはかけ離れた、生々しい敵意に満ちたものでした。

1-1. 2025年末に投下された「あやまるわけない」という絶縁宣言

事の発端は、2025年12月27日に行われたRADWIMPSの20周年ライブツアーファイナルでした。この記念すべきステージに、持病の局所性ジストニアのために無期限休養中だったドラムの山口智史氏がサプライズで登場したのです。感動的なシーンに涙するファンも多く、SNS上では「4人のRADWIMPSが見たい」「桑原くんも戻ってきてほしい」という声が自然と湧き上がりました。

そんな中、ある一般ユーザーがX(旧Twitter)で呟いた「本当のことを言えば桑原彰氏にも帰ってきてもらって4人の姿見たかったけどな。今からでも洋次郎さんにめちゃくちゃ謝ってほしいな」という投稿に対し、桑原氏本人が引用リポストで反応しました。その内容は、ファンの期待を粉々に打ち砕くものでした。

「あやまるわけない。俺が脱退したことが20年近くの活動で唯一最初で最後の意思表示だ。あんな所戻るならガーシーと刑務所いた方が絶対たのしい」

この発言には、二つの強烈なメッセージが込められています。一つは「謝罪の拒否」です。世間一般では、不倫騒動を起こしてバンドに迷惑をかけた彼が謝るべきという見方が大半でしたが、彼の中では「脱退」こそが自身の正義であり、謝る必要など微塵も感じていないという強烈な自我が見て取れます。

そしてもう一つは、バンドを「刑務所以下」と断じたことです。逮捕歴のあるガーシー氏と共に服役する方がマシだと言い切るほど、末期のRADWIMPSにおける彼の居心地は劣悪であり、精神的な監獄状態だったことを示唆しています。これは、野田洋次郎氏のストイックな音楽制作体制や、規律を重んじるバンドの空気に、彼が完全に適応できなくなっていたことの裏返しとも言えるでしょう。

1-2. 「戦略的撤退」と主張する金銭的なメリットと本音

桑原氏はさらに、自身の脱退を「Win-Winの戦略的撤退」であると独自の理論で正当化しています。彼はSNSで、自分がいなくなることによるメリットを冷静かつ冷徹に分析して見せました。

  • バンド側のメリット: 自分がいない方が、メンバー(特に野田氏)はストレスなく気持ちよく音楽ができ、楽曲制作もスムーズに進み、結果として事務所の経営も安定する。
  • ファン側のメリット: 新曲が聴け、ライブも開催され、バンドの活動が止まることがない。
  • 自身のメリット: 脱退しても、創設メンバーとして関わった過去の膨大なヒット曲(「前前前世」「有心論」など)の権利収入や印税が入ってくるため、働かなくても収入が安定する。

彼は「だから嫌いだけどなるべく話題になるように仕向けて荒稼ぎじゃ」とも語っています。これは、もはや音楽的な情熱やバンドへの愛情ではなく、RADWIMPSという巨大なIP(知的財産)を利用して、いかに効率よく金銭を得るかという「ビジネスマン」あるいは「投資家」のような視点に完全に切り替わっていることを意味します。

「不祥事で追い出された」というレッテルを貼られることを拒み、「自分から戦略的に退いたのだ」と強調することで、傷ついたプライドを守ろうとする心理も透けて見えますが、その言葉の端々からは、かつての仲間への愛情が完全に消え失せ、金銭的な関係性だけが残った冷酷な現実が浮き彫りになっています。

1-3. 野田洋次郎との修復不可能な確執と温度差の歴史

桑原彰氏と野田洋次郎氏は、高校時代に出会い、バンドを結成した当初からの盟友でした。しかし、その関係性は時と共に大きく変化していきました。圧倒的な才能でバンドの全楽曲の作詞作曲を手掛け、フロントマンとしてカリスマ的な人気を誇る野田氏と、ギタリストとしての役割を全うしようとする桑原氏。二人の間には、いつしか埋めようのない「格差」と「温度差」が生まれていたようです。

特に決定打となったのは、後述する2021年の不倫騒動に対する野田氏の反応でした。野田氏は当時、公式サイトで異例の長文コメントを発表し、桑原氏の不誠実な態度を徹底的に批判しました。「こんな中途半端でダサいことをするやつだったのか」「目の前で何度も泣いて謝ってきたことに非常に違和感を覚えました」といった言葉は、友情が軽蔑へと変わった瞬間を克明に記録しています。

一方、2024年の脱退発表時、野田氏が出したコメントはわずか3行。「15歳から一緒に音楽を鳴らすことができて、心から感謝です。これからの桑原の人生もずっと応援しています」という、あまりにも短く、事務的なものでした。かつての熱量のある怒りすら消え失せ、完全な「無関心」へと至ったこと。これこそが、二人の関係が修復不可能であることを如実に物語っています。桑原氏の「あやまるわけない」という言葉は、自分を見限った野田氏への、屈折した復讐心のようなものも含まれているのかもしれません。

2. 不祥事は何した?警察沙汰になった不倫騒動の全貌

桑原彰氏とRADWIMPSの関係を決定的に破壊した「不祥事」。それは2021年9月、週刊文春によって報じられた不倫スキャンダルでした。しかし、単なる不倫報道であれば、ここまでバンドが崩壊することはなかったかもしれません。問題だったのは、その発覚の経緯があまりにもドラマチックで、警察まで出動する「事件」となっていたこと、そしてその後の桑原氏の対応のまずさでした。

2-1. 2021年9月文春砲:GPS追跡からインターホン突撃までの修羅場

報道によれば、桑原氏の不倫相手は、元雑誌モデルの多屋来夢氏。二人の関係は2020年頃から始まっており、約1年以上にわたって続いていたとされています。当時、桑原氏には結婚して10年近くになる妻と、2019年に生まれたばかりの第一子がいました。

不倫発覚のきっかけは、妻の執念とも言える行動でした。夫の行動に不審を抱いた妻は、スマートフォンの位置情報共有アプリ(あるいはAirTagのような追跡デバイスとも言われています)を駆使し、夫の居場所を監視していました。そして2021年8月18日の夜、夫が港区内のとあるマンションに長時間滞在していることを特定したのです。

妻の行動は迅速かつ大胆でした。彼女は直接そのマンションへと向かい、不倫相手の部屋のインターホンを押し続けました。応答がないとわかるとドアを叩き、「開けて!」と叫ぶなど、現場は騒然とした雰囲気になったといいます。まさにドラマや映画で見るような修羅場が、現実の世界で繰り広げられたのです。

この騒ぎに恐怖を感じたのか、部屋の中にいた桑原氏あるいは多屋氏側が警察に通報。警察官が現場に駆けつける事態となりました。警察の介入により、部屋から出てこざるを得なくなった桑原氏は、ラフなTシャツ姿で現れ、不倫の事実は誰の目にも明らかなものとなりました。「警察沙汰」になったことで、この一件は近隣住民や関係者の知るところとなり、週刊誌の記者にも情報が漏れる決定打となったのです。

2-2. 「俺は好きなように生きていく」開き直りが招いたメンバーの絶望

不倫がバレたこと自体もさることながら、メンバーである野田洋次郎氏や武田祐介氏を最も失望させたのは、その後の桑原氏の態度でした。野田氏のコメントによれば、桑原氏はこれまでもメンバーから「浮気などはしていないか」と問われるたびに「ない」と断言し、嘘をつき続けていました。

さらに衝撃的だったのは、不倫が発覚し、妻と対峙した際の彼の発言です。報道や野田氏のコメントによると、桑原氏は妻に対し、以下のように言い放ったとされています。

「嫁と子供は一生不幸にさせない。不倫が世間にバレようと関係ない。俺は好きなように生きていく」

一見、家族を守るような言葉にも聞こえますが、その実は「不倫をやめる気はない」「世間体などどうでもいい」「自分の欲求を優先する」という、究極の開き直りでした。野田氏は、メンバーの前で泣いて謝罪する桑原氏の姿と、妻に見せたこの傲慢な態度のギャップに、「不思議な虚無感」を抱いたと語っています。

「バレなければ続けていたということ、バレたから謝罪をしたことに納得がいきませんでした」——。野田氏のこの言葉は、ビジネスパートナーとしてだけでなく、人間としての信頼が完全に崩れ落ちた音でもありました。音楽に対して誠実であることを何よりも大切にしてきたRADWIMPSにとって、この「不誠実さ」こそが、最も許しがたい裏切りだったのです。

2-3. 活動休止から正式脱退までの3年間の空白

この報道を受け、所属事務所は事実を概ね認め、桑原氏は活動休止処分となりました。バンドは当面の間、野田氏と武田氏の二人体制(サポートメンバーを加えた形)で活動を継続することになりました。

当初、ファンの中には「ほとぼりが冷めれば戻ってくるだろう」という楽観的な見方もありました。実際、過去に不祥事を起こしても復帰したバンドマンは数多く存在します。しかし、桑原氏の場合は違いました。活動休止期間中も、バンド側と桑原氏の間で前向きな話し合いが行われている気配はなく、逆に心の距離は離れていくばかりでした。

2022年にバンドが活動を本格的に再開させ、ツアーを行っても、そこに桑原氏の姿はありませんでした。そして3年という長い沈黙の末、2024年10月に発表されたのは「復帰」ではなく「脱退」という結末。この3年間、桑原氏はバンドに戻る努力をするどころか、周囲にはバンドへの不満を漏らし、ガーシー氏のような人物との交流を深めるなど、全く別の方向へと歩みを進めていたのです。3年間の空白は、彼が「RADWIMPSの桑原彰」であることを辞め、一人の「金を持った自由人」へと変貌するための準備期間だったのかもしれません。

3. 不倫相手のモデル・多屋来夢とは何者?経歴と騒動の影響

桑原彰氏の人生を大きく変えることになった不倫相手、多屋来夢氏。彼女もまた、この騒動によってキャリアに大きな傷を負うことになりました。一時は「ドール系美女」として注目を集めた彼女は、一体どのような人物なのでしょうか。

3-1. 「ミスiD」受賞のドール系美女・多屋来夢のプロフィール

多屋来夢(たや らいむ)氏は、1997年7月26日生まれの28歳(2025年現在)。東京都出身で、日本人とアルゼンチン人のハーフです。幼少期にスターダストプロモーションにスカウトされ、芸能界入りしました。

彼女の最大の特徴は、まるでお人形さんのような現実離れしたルックスです。その美貌は早くから注目され、講談社が主催するオーディション「ミスiD2015」を受賞。その後、ファッション誌『non-no』の専属モデルに抜擢されるなど、モデルとして順調なキャリアを歩んでいました。

特に知名度を一気に上げたのが、日本テレビ系のバラエティ番組『今夜くらべてみました』での紹介でした。女優の広瀬すず氏が「今、一番会いたい美少女」として彼女の名前を挙げ、その「ドール系」のビジュアルが全国放送されたことで、ネット上でも大きな話題となりました。CMやミュージックビデオ(Alexandrosの「ワタリドリ」など)にも多数出演し、次世代のブレイク候補として期待されていた存在でした。

3-2. 2024年の雑誌契約解除騒動:過去の清算と代償

2021年の不倫報道後、彼女のメディア露出は激減しましたが、2024年に入り、再び芸能活動を本格化させようとする動きがありました。2024年8月、ゴシック&ロリータ系ファッション誌『Merveille(メルヴェイユ)』の専属モデルとして発表されたのです。彼女のルックスと雑誌の世界観は完璧にマッチしており、再起をかけた大きなチャンスとなるはずでした。

しかし、そのわずか2ヶ月後の2024年10月23日、同誌は公式SNSで衝撃的な発表を行いました。「今回の騒動を受け、当誌で今後も起用し続けることが困難であると判断し、専属モデル契約を解除することにいたしました」——。異例のスピード契約解除でした。

この「今回の騒動」とは、同時期に桑原氏がRADWIMPSを脱退したことに関連し、ネット上で再び3年前の不倫騒動が蒸し返されたこと、そして後述するYouTuberによる暴露などが重なったことを指しています。過去の不祥事が、3年という時を経てもなお、彼女の現在の仕事に致命的な影響を与え続けているという現実は、不倫の代償がいかに大きいかを物語っています。

3-3. コレコレ配信での暴露内容と「現在は関係ない」という主張

契約解除の裏には、暴露系YouTuber「コレコレ」氏による生配信の影響もありました。2024年10月18日頃、コレコレ氏の配信において多屋氏に関する話題が取り上げられ、彼女自身(あるいは極めて近い関係者)からの情報提供という形で、不倫の赤裸々な詳細が語られたのです。

配信の中では、桑原氏との関係が約4年半にも及んでいたことや、桑原氏が彼女に対し「妻とは上手くいっていない」「離婚するつもりだ」といった言葉を用いて関係を継続させていたことなどが暴露されました。これらは「騙されていた被害者」という側面を強調するものでしたが、世間の目は冷ややかでした。

騒動の再燃を受け、多屋氏は2024年10月25日に自身のXを更新。「3年前にあった出来事は事実なのですが、その後は今現在含めて不倫関係はありません」と説明しました。過去の事実は認めつつも、現在は桑原氏とは関係が切れていることを強調し、身の潔白を訴えました。しかし、一度ついたイメージを払拭するのは容易ではなく、モデルとしての活動再開には依然として厳しい向かい風が吹いています。

4. 不倫がバレた理由はなぜ?妻の執念と警察介入の真相

なぜ、隠密に行われていたはずの不倫が、これほど決定的な形で露見してしまったのでしょうか。そこには、コロナ禍という特殊な社会状況と、妻の鋭い勘、そしてテクノロジーの力が関係していました。

4-1. 違和感の積み重ねとGPSによる位置情報の特定

2020年から2021年にかけては、新型コロナウイルスの流行により、多くの人が外出を自粛し、飲み会なども制限されていた時期です。そんな中、桑原氏は頻繁に「飲み会」や「仕事」を理由に家を空けていました。小さな子供を抱える妻にとって、感染リスクのある行動を繰り返す夫への不信感は募る一方だったでしょう。

また、家庭内での態度や会話の端々に現れる違和感——いわゆる「女の勘」が働いたことも想像に難くありません。疑念を確信に変えるため、妻は文明の利器を使用しました。報道によれば、夫のスマートフォンにインストールされた位置情報共有アプリ、あるいはカバンや車に仕込まれたAirTagのような追跡デバイスによって、夫のリアルタイムの居場所を監視していたとされています。

「仕事」と言って出かけた夫が、スタジオでも事務所でもない、港区の特定のマンションに長時間滞在している。その事実は、言い逃れのできない証拠となりました。GPSという逃げ場のない「鎖」が、桑原氏の嘘を暴いたのです。

4-2. 現場マンションでの直接対決と警察への通報

位置情報を特定した妻の行動力は凄まじいものでした。普通であれば、帰宅した夫を問い詰めるところですが、彼女は「現行犯」を押さえることを選びました。マンションの部屋の前まで行き、インターホンを押し、ドアを叩く。この直接行動は、積もり積もった怒りの爆発であり、覚悟の表れでもあります。

そして、警察の介入です。これが事態を決定的にしました。もし警察が来なければ、夫婦間の痴話喧嘩として処理され、世間に知られることはなかったかもしれません。しかし、警察が出動したことで「公的な記録」が残り、近隣住民の目撃証言も生まれました。週刊誌の記者にとっても、警察沙汰になった案件は裏取りがしやすく、記事としての信憑性も高まります。

結果として、桑原氏の不倫は最悪の形で世に出ることとなりました。「妻にバレた」だけでなく「警察沙汰になり、週刊誌にスクープされた」という三重苦が、彼をバンド脱退へと追い込む引き金となったのです。

5. 桑原彰の元奥さんは誰?子供の親権や離婚の時期

桑原氏の不倫騒動において、最大の被害者である元奥様。一般人であるため、詳細なプロフィールは公表されていませんが、これまでの報道や桑原氏自身のSNSから、その後の状況が断片的に見えてきます。

5-1. 「独身オフィシャル中卒」プロフィールで離婚を公表

不倫騒動から約3年が経過した2024年10月、桑原氏は自身のInstagramのストーリーズで「だからもうだいぶ前から独身だって!!」と投稿し、離婚が成立していることを公表しました。さらに、プロフィールの欄には「39歳 くわはらあきら 独身オフィシャル中卒です」という文言を追加しました。

この「独身オフィシャル」という軽いノリの表現や、「メンヘラ好きじゃないよ!!」といったハッシュタグのような発言は、離婚という重い事実をネタにしているようにも受け取れ、一部からは不謹慎だと批判の声も上がりました。しかし、彼にとっては「独身に戻った自由」をアピールすることが、現在のアイデンティティの一部になっているようです。

離婚の正確な時期は不明ですが、「だいぶ前から」という言葉を信じるなら、2021年の騒動後、別居期間を経て、2022年から2023年頃には離婚が成立していた可能性があります。

5-2. 子供の存在と「一生不幸にさせない」発言のその後

桑原氏には2019年5月に誕生した第一子がいます。不倫発覚当時、子供はまだ2歳前後という可愛らしい盛りでした。桑原氏は不倫相手との関係がバレた際、「嫁と子供は一生不幸にさせない」と発言していましたが、結果として離婚に至った今、その言葉が守られたのかは疑問が残ります。

一般的に、夫の不貞行為が原因で離婚する場合、親権は母親(元妻)が持つケースが圧倒的に多いです。野田洋次郎氏も2021年の声明で「奥さんと子供はこれからも僕たちの家族として、一生付き合っていく所存です」と述べており、バンド側(野田氏ら)は元奥様とお子さんを支援し続ける姿勢を見せています。これは、桑原氏個人よりも元奥様側の方に、バンドとしての義理や情があることを示しています。

桑原氏は現在、養育費などを支払っていると思われますが、SNSでの奔放な独身アピールを見る限り、子供と日常的に暮らしている様子はありません。「一生不幸にさせない」という言葉は、せいぜい「金銭的な手当てはする」という意味に留まっているのかもしれません。

6. 桑原彰とRADWIMPSメンバーは不仲?野田洋次郎との現在の距離

「刑務所の方がマシ」。この言葉が示す通り、現在の桑原氏とRADWIMPSメンバー(特に野田洋次郎氏)の関係は、不仲というレベルを超えて「絶縁」状態にあります。高校時代からの友人関係は、どこでどう狂ってしまったのでしょうか。

6-1. 15歳からの盟友が「世界で一番嫌いなバンド」になるまで

RADWIMPSは、桑原彰氏が高校時代に野田洋次郎氏を誘って結成されたバンドです。当初は桑原氏がリーダーを務め、バンドを牽引していました。しかし、メジャーデビュー後、野田氏の圧倒的な才能が開花し、作詞作曲から世界観の構築まで全てを野田氏が担うようになると、バンド内のパワーバランスは大きく変化していきました。

「天才・野田洋次郎」と、それを支えるメンバー。この構図の中で、桑原氏は次第に自分の役割や存在意義に悩み、あるいはコンプレックスを抱くようになったのかもしれません。かつての「仲間」が完全な「ビジネスパートナー」になり、やがて「支配者と従属者」のように感じられるようになった時、そこに不倫騒動という起爆剤が投下されました。

桑原氏は、自身が管理するLINEオープンチャット等で、RADWIMPSを「世界で一番嫌いなバンド」と示唆するような発言をしたとも噂されています。野田氏の完璧主義やストイックさについていけなくなった彼にとって、バンドはもはや「音楽を楽しむ場所」ではなく「苦痛を強いられる職場」になっていたのでしょう。

6-2. 20周年ライブへの不在と山口智史復帰との対比

その関係性の断絶を決定づけたのが、2025年の20周年ライブでした。同じく休養していたドラムの山口智史氏は、持病を抱えながらもステージに立ち、メンバーと抱き合い、ファンと共に涙を流しました。そこには確かに「バンドの絆」が存在しました。

一方、桑原氏はその場にいないばかりか、SNSで「あんな所戻るなら」と唾を吐きかけました。山口氏の復帰が美談として語られれば語られるほど、桑原氏の不在と悪態は際立ちます。野田氏にとっても、病気と闘いながらバンドを愛してくれる山口氏と、不祥事を起こして開き直る桑原氏との差は歴然としていたはずです。

野田氏が桑原氏の脱退に際して送った短いコメントは、怒りを通り越した「無関心」の表れであり、桑原氏にとってそれは、最大の侮辱だったのかもしれません。二人の道は、もう二度と交わることはないでしょう。

7. 桑原彰とガーシー(東谷義和)との関係性は?5000万円貸付の真実

桑原氏の口から唐突に飛び出した「ガーシー」という名前。なぜ、ロックバンドのギタリストが、暴露系YouTuberであり元参議院議員の東谷義和氏と親密な関係にあるのでしょうか。そこには、驚くべき金銭の貸し借りと、ある種のシンパシーが存在します。

7-1. 「バンドに戻るなら刑務所」発言に見るガーシーへのシンパシー

「ガーシーと刑務所いた方が絶対たのしい」。この発言は、桑原氏が東谷氏に対して強い親近感、あるいは友情を感じていることを示しています。東谷氏は、芸能界の裏側を暴露し、既存の権威やきれいごとを破壊しようとした人物です。

桑原氏自身もまた、不倫スキャンダルによって「清廉潔白な人気バンド」という表舞台から転落し、世間からバッシングを受けました。その過程で、芸能界のルールや世間の常識に対して反発心を抱き、アウトローとして生きる東谷氏の姿に自分を重ね合わせた可能性があります。

彼にとって、RADWIMPSという「優等生的な組織」よりも、刑務所という「ドロップアウトした者たちの吹き溜まり」の方が、精神的に自由で楽だと感じるほど、彼の価値観は変質してしまったのです。

7-2. 過去の金銭貸借トラブルと「反体制」としての共鳴

二人の関係は、単なる精神的な共鳴だけではありません。2022年の報道によれば、桑原氏は東谷氏に対し、約5000万円もの大金を貸し付けていたことが判明しています。当時、東谷氏はギャンブル等で多額の借金を抱えており、桑原氏はそのスポンサーの一人となっていたのです。

5000万円という金額は、普通の友人関係で動く額ではありません。これは桑原氏がRADWIMPSの活動で得た巨額の資産を持て余していた証左でもあり、同時に、彼のお金に対する感覚が一般人とはかけ離れていたことを示しています。また、過去には自身の女性トラブルを揉み消すために裏社会に近い人物に1000万円を支払ったという疑惑も報じられています。

金でトラブルを解決し、金で危ない橋を渡る人物と繋がる。こうした危うい行動パターンもまた、真面目に音楽に向き合う他のメンバーとの溝を深める要因となったことは間違いありません。

8. 桑原彰の現在の活動は?印税生活とSNSでの炎上商法

バンドを脱退し、独身となった桑原彰氏。2025年現在、彼は具体的にどのような生活を送っているのでしょうか。彼の発言からは、悠々自適な「印税生活」と、SNSを駆使した新たな生存戦略が見えてきます。

8-1. 「話題になるように仕向けて荒稼ぎ」と語る現在の収入源

桑原氏は現在、表立った音楽活動や芸能活動は行っていません。しかし、金銭的に困窮している様子は全くありません。彼自身が「戦略的撤退」と語るように、RADWIMPS時代の楽曲から発生する印税が、彼の生活を支えているからです。

RADWIMPSの楽曲はカラオケやサブスクリプションサービスで依然として高い人気を誇り、映画『君の名は。』などの関連楽曲は世界中で再生され続けています。創設メンバーである彼は、これらの権利の一部を有していると考えられ、何もしなくても年間数千万円規模の収入が入ってくるシステムの中にいます。

彼はSNSで過激な発言を繰り返す理由を「話題になるように仕向けて荒稼ぎじゃ」と説明しています。炎上して注目を集めれば、過去の曲が聴かれ、結果的に自分の懐にお金が入る。このサイクルを意図的に作り出しているとすれば、彼はしたたかな「炎上マーケター」として第二の人生を歩んでいると言えるでしょう。

8-2. バンド復帰の可能性はゼロ?今後の人生設計と展望

ここまで読んでいただければ分かる通り、桑原氏がRADWIMPSに復帰する可能性は、現時点では「0%」と断言できます。「刑務所の方がマシ」と公言し、メンバーやファンを挑発し続ける彼を受け入れる場所は、今のRADWIMPSにはありません。

彼は今後も、莫大な印税収入を背景に、気ままな独身生活を謳歌していくことでしょう。時にSNSで爆弾発言を投下し、世間の反応を楽しんだり、ガーシー氏のようなアングラな人脈と交流したりしながら、彼なりの「自由」を追求していくと思われます。

しかし、その「自由」の先にあるのが本当の幸福なのか、それとも孤独な晩年なのかは、誰にもわかりません。かつてギターを掻き鳴らし、何万人もの観客を熱狂させたあの輝きは失われましたが、彼は「嫌われ者」として生きる道を選びました。それもまた、一つのロックな生き様なのかもしれません。

まとめ:桑原彰の脱退劇は「バンドという幻想」の終わり

桑原彰氏のRADWIMPS脱退劇と、それにまつわる不倫、警察沙汰、そして2025年の「刑務所発言」。これらの一連の騒動は、私たちに「バンド」というものが、決して美しい友情だけで成り立っているわけではないという冷酷な現実を突きつけました。

  • 脱退の真相: 野田洋次郎氏との人間関係の破綻と、バンド活動への嫌悪感が限界に達した結果。「戦略的撤退」と称して金銭的利益を優先する道を選んだ。
  • 不祥事の代償: 妻によるGPS追跡と警察出動という修羅場を経て、社会的信用と家族を失った。しかし、本人は「独身オフィシャル」と開き直っている。
  • 多屋来夢との関係: 不倫関係は終わったとされるが、彼女のキャリアには消えない傷が残った。
  • ガーシーとの絆: 5000万円の貸付や「刑務所」発言に見られるように、アウトローな価値観に共鳴し、自身の居場所を見出している。
  • 現在の桑原彰: 莫大な印税を糧に、炎上すらもエンタメ化して生きる「無敵の人」となりつつある。

「前前前世」から探していた相手は見つからず、たどり着いたのは「ガーシーとの刑務所」という理想郷だった——。この皮肉すぎる結末は、RADWIMPSというバンドの歴史に刻まれた、あまりにも深く、悲しい傷跡と言えるでしょう。

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