ブレイキングダウン 内藤裕 シェンロン 日刊スポーツ

シェンロンにKO勝ちの内藤裕とは何者?経歴や職業は?嫁と子供について

今日は、たった今開催されたばかりの「BreakingDown18(ブレイキングダウン18)」で起きた、あまりにも衝撃的な結末について速報でお伝えしなければなりません。

2025年12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナが揺れました。
そう、あの「生卵ぶつけ事件」で最悪の因縁が生まれてしまった注目カード、内藤裕さんとシェンロンさんの試合がついに決着したのです。

「48歳の内藤さんが勝てるわけがない?」
「いや、シェンロンさんの勢いが勝るでしょ?」

そんな戦前の予想を覆す、まさかの延長KO劇
一体リングの上で何が起こったのでしょうか?

そして、48歳にして「人生諦めない」と叫んだ内藤裕さんとは一体何者なのか?
謎に包まれた彼の経歴や職業、気になるご家族(お嫁さんやお子さん)の噂、そして伝説のギャングと言われる若い頃の真実まで、徹底的にリサーチしてまとめました。

検索意図にズバリ答える内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください!
これを読めば、今日のブレイキングダウンのハイライトと、内藤裕という男の生き様がすべて分かりますよ。

 

目次 Outline

ブレイキングダウン18で内藤裕がシェンロンに衝撃のKO勝ち!試合詳細と生卵事件の全貌

まずは、本日行われた試合の興奮冷めやらぬ詳細からお伝えします。
結論から申し上げますと、勝者は48歳の内藤裕さんでした。
しかも、判定までもつれ込む泥試合ではなく、観客全員が息を飲むような劇的なTKO勝利です。

前日計量で起きた「生卵ビンタ事件」とは?

この試合がこれほどまでに注目された理由は、試合そのものよりも前日に起きたある「事件」にありました。
12月13日に行われた前日会見と計量でのこと。

フェイスオフで向かい合った瞬間、大阪の喧嘩自慢として知られるシェンロンさんが、隠し持っていた生卵を内藤裕さんの顔面に叩きつけたのです。
卵は破裂し、中身や殻が飛び散る大惨事に。
しかも、その飛沫が近くにいた主催者の朝倉未来さんにもかかってしまうという、あってはならない事態に発展しました。

この暴挙には、温厚な溝口COOもSNSで「顔がめっちゃ怒ってる」と実況するほど、現場は凍り付いたそうです。
「やりすぎだ」「マナー違反にも程がある」と批判が殺到する中でのゴングとなりました。

1分間の死闘!技術戦となった本戦ラウンド

そして迎えた運命の試合開始。
喧嘩腰の殴り合いになるかと思いきや、意外にも試合は静かな立ち上がりを見せました。

シェンロンさんはしっかりとガードを固め、ローキックからパンチにつなげるなど、格闘技としての技術を見せつけます。
対する内藤裕さんも、ベテランらしい落ち着きで相手の攻撃を見切り、決定打を許しません。

お互いに顎へのパンチが交錯する場面もありましたが、1分間では決着がつかず。
判定はシェンロンさんに1票入ったものの、残りはドロー。
勝負の行方は、延長戦へと持ち越されました。

延長戦で炸裂した内藤裕の右フック!戦慄のTKO決着

ドラマが生まれたのは、延長ラウンドが開始された直後でした。
「ここからが勝負」と前に出てきたシェンロンさんに対し、内藤裕さんが放ったのは、かぶせるような軌道の鋭い右フック

これがシェンロンさんの側頭部、こめかみ付近を完璧に捉えました。
ガクッと膝から崩れ落ちるシェンロンさん。
ダウンです!

何とか立ち上がろうとファイティングポーズを取るシェンロンさんでしたが、足元は明らかにふらついています。
その隙を百戦錬磨の内藤さんが見逃すはずがありません。
一気に距離を詰め、追撃のラッシュ!

シェンロンさんはパンチを返そうと試みるも、平衡感覚を失っているのか自らバランスを崩して転倒。
ここでレフェリーが危険と判断し、試合を止めました。

結果は、内藤裕さんの延長TKO勝利
因縁の相手を実力でねじ伏せた、見事な結末でした。

試合後に瓜田純士が乱入?新たな火種が勃発

勝利のマイクパフォーマンスで「人生諦めないでください」と熱いメッセージを届けた内藤さん。
会場が感動に包まれようとしたその時、ケージに入ってきたのはあのアウトローのカリスマ、瓜田純士さんでした。

瓜田さんはマイクを握ると、「俺と彼には因縁がある。次の名古屋大会でこいつを半殺しにする」と、衝撃の宣戦布告。
どうやら、2026年3月に予定されている名古屋大会での対戦が決定しているようです。

内藤さんも「楽しみにしていてください」と笑顔で応戦。
勝利の余韻に浸る間もなく、次なるビッグマッチへのストーリーが動き出しました。

 

【戦績まとめ】内藤裕のブレイキングダウンでの強さと勝率を徹底解説

48歳にしてこの強さ。
内藤裕さんのブレイキングダウンでの戦績を振り返ってみましょう。

内藤裕のBreakingDown通算戦績

これまでの主な戦績をまとめると以下のようになります。

  • BreakingDown16: vs レオ選手 → 判定負け(0-5)
  • BreakingDown17: vs クサノガブリエル選手 → 1R KO勝ち
  • BreakingDown18: vs シェンロン選手 → 延長TKO勝ち

現在、なんと2連勝中です!
特に、前回のBD17では19歳のプロ全勝ファイターと言われたクサノガブリエル選手を相手に、右フック一撃でKO勝利を収めるという番狂わせを演じています。

そして今回も、33歳のシェンロン選手を相手にKO勝利。
年齢差15歳以上の相手を次々とマットに沈めるその拳には、一撃必殺の破壊力が秘められているようです。

なぜ48歳でこれほど強いのか?

RIZINファイターの白川陸斗さんや宮田和幸さんも解説席で語っていましたが、内藤さんの強さは「経験値」と「当て勘」にあります。

若い選手のようなスピードやスタミナはなくとも、相手が打ってくるタイミングに合わせてカウンターを合わせる技術がずば抜けています。
また、被弾しても動じない精神力も、修羅場をくぐり抜けてきた彼ならではの武器と言えるでしょう。

 

48歳で現役の内藤裕とは何者?Wiki風プロフィールと経歴を深掘り

「そもそも内藤裕さんって、普段は何をしている人なの?」
「元ギャングって本当?」

そんな疑問を持つ方のために、内藤裕さんのプロフィールをWiki風にまとめてみました。
謎多きその素顔に迫ります。

内藤裕のプロフィール

本名内藤 裕(ないとう ゆたか)
生年月日1977年生まれ(推定)
年齢48歳(2025年12月現在)
出身地千葉県習志野市周辺
身長約160cm〜163cm
体重約60kg(バンタム級)
所属千葉喧嘩自慢チーム

THE OUTSIDER時代の伝説

内藤裕さんの名前が格闘技界で知られるようになったのは、朝倉未来選手も輩出した伝説の大会「THE OUTSIDER(アウトサイダー)」への出場がきっかけです。

2008年から2015年頃にかけて活躍し、「関東伝説チーマー元KGB幹部 千葉鬼夜叉」という異名でリングに上がっていました。
当時は、現在RIZINなどで活躍した渋谷莉孔選手にも勝利した実績があり、その実力は本物です。

「殺気と色気がある選手」としてカルト的な人気を誇っていた内藤さん。
一度は表舞台から遠ざかっていましたが、ブレイキングダウンで見事に復活を遂げました。

 

内藤裕の現在の職業は型枠大工?年収やYouTube活動についても調査

リングの上では野獣のような内藤さんですが、普段はどんなお仕事をされているのでしょうか?

本業は建設業の職人?

インターネット上の情報や過去の紹介記事によると、内藤裕さんの職業は「型枠大工」であると言われています。
建設現場でコンクリートを流し込むための枠を作る、非常に専門的で体力のいるお仕事です。

48歳であれだけの肉体を維持し、若手選手と殴り合えるスタミナがあるのも、日々の過酷な現場仕事で鍛えられているからかもしれませんね。

YouTuberとしての活動と推定年収

また、現在はYouTuberとしても活動されています。
チャンネル名は「内藤裕アゲアゲch」
登録者数も徐々に伸びており、ブレイキングダウン出演を機にさらに人気が出そうです。

年収については公表されていませんが、本業の型枠大工としての収入(一般的な熟練職人で年収400万〜600万円程度)に加え、ファイトマネー、YouTube収益、スポンサー料などを合わせると、それなりの額になるのではないでしょうか。
ただ、ご本人は「お金よりも生き様」を大切にされているような印象を受けます。

 

内藤裕の出身高校や大学など学歴は判明している?学生時代のエピソード

内藤裕さんの学歴についても調査しましたが、こちらに関しては具体的な学校名は公表されていませんでした。

中学卒業後はアウトローの道へ?

多くの情報源において、内藤さんは10代の非常に早い段階から「KGB」というチームに参加し、アウトローの世界に身を投じていたとされています。
そのため、一般的な高校や大学に進学して卒業したというよりは、社会の荒波の中で実地経験を積んできたタイプなのかもしれません。

もちろん、定時制高校などに通われていた可能性もゼロではありませんが、確証のある一次情報は出てきませんでした。
学歴という物差しでは測れない、強烈な人生経験こそが彼の学び舎だったと言えるでしょう。

 

内藤裕は結婚して嫁や子供がいる?プライベートや家族構成について

48歳という年齢を考えると、結婚してお子さんがいても全く不思議ではありません。
「あんなに強いお父さんがいたら頼もしい!」と思うファンも多いはず。

結婚に関する情報は一切なし?

しかし、現時点で内藤裕さんが結婚している、あるいは妻や子供がいるという確実な情報は見当たりませんでした。

ご本人のSNSやインタビューでも、家族との団欒や子育てについて触れられている様子はありません。
これだけ注目されている人物ですから、もしご家族がいれば何らかの形で話題になるはずですが、そういった話が聞こえてこないということは、現在は独身である可能性が高いと思われます。

「人生諦めない」という言葉の裏には、守るべき家族のためというよりは、自分自身の生き様を貫くという孤高の決意があるのかもしれませんね。

 

伝説のギャングKGB元幹部?内藤裕の若い頃の武勇伝とアウトロー時代

内藤裕さんを語る上で避けて通れないのが、「元KGB最高幹部」という肩書きです。
これは一体どのような組織だったのでしょうか。

千葉最強と言われた「KGB」とは

「KGB」とは、かつて千葉県や東京都内で活動していた大規模なチーマー・ギャンググループのことです。
内藤さんはその創設期から関わり、数百人、時には千人規模とも言われる組織を束ねる最高幹部のポジションにいたと報じられています。

「人刺しの裕」と呼ばれた衝撃の過去

若い頃の異名としてネット上で囁かれているのが、「人刺しの裕」というあまりに物騒な名前です。
抗争相手に対して躊躇なく刃物を向けた、数々の修羅場をくぐり抜けてきた、といった都市伝説のような武勇伝が数多く残っています。

もちろん、これらは過去の話であり、現在は更生して格闘技というルールのある舞台で戦っています。
しかし、その頃に培った「絶対に引かない度胸」や「相手を倒す殺気」は、今のファイトスタイルにも色濃く残っているように感じます。

膵炎で何度も入院し、生死の境をさまよった経験もあるという内藤さん。
文字通り、死線をくぐり抜けてきた男の言葉には重みがあります。

 

称賛と驚愕の嵐!内藤裕がシェンロンを下した試合へのネット上の反応まとめ

今回のシェンロン戦での勝利を受け、SNSやネット掲示板は大きな盛り上がりを見せています。
ユーザーの反応をいくつか要約してご紹介します。

「感動した」「強すぎる」の声が多数

  • 「48歳であのパンチ力は異常。努力の塊だと思う。」
  • 「生卵をぶつけられても腐らず、実力で黙らせたのがかっこいい!」
  • 「最後のマイクで泣きそうになった。人生諦めないって言葉が刺さった。」
  • 「シェンロンも強くなってたけど、内藤さんの当て勘が一枚上手だったね。」

やはり、年齢を感じさせないパフォーマンスと、トラブルを乗り越えて勝利した姿に感動した人が多いようです。

因縁の瓜田純士戦への期待も

  • 「次は瓜田さんか。因縁深すぎるカードで楽しみ。」
  • 「名古屋大会まで待ちきれない!」
  • 「瓜田純士 vs 内藤裕、どっちが勝つか全く予想できない。」

試合直後に決定した瓜田純士さんとの次戦に向けて、既にファンの期待は最高潮に達しています。

 

まとめ:内藤裕の勝利が教えてくれた「諦めない心」

いかがでしたでしょうか。

今日のブレイキングダウン18で見せた内藤裕さんの勝利は、単なる1勝以上の価値がありました。
生卵をぶつけられるという屈辱を受けながらも、リングの上で実力でリベンジを果たし、48歳にして進化し続ける姿を証明して見せました。

「絶対人生諦めないでください」

この言葉は、今何かに悩み、立ち止まっている多くの人の背中を押したのではないでしょうか。

次戦は名古屋での瓜田純士戦。
かつてのアウトロー同士、因縁の決着がどのような形でつくのか、今から目が離せません!

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